Eさんのリサイクル会社で働き出して3か月くらいした頃・・
Eさんから会社の鍵を預かるようになった。
ある日の朝、出勤してドアの鍵を開けるといつもと雰囲気が違う!!
っと突然、ソファから熊のような人が飛び出してきて、おはようございます!!
って言うじゃない。
びっくりしたのと一瞬恐怖したのを覚えている。
彼はEさんの知り合いでMU君!当時25歳くらいの彼もまた買取り屋さんとして働く若きエースでした。
彼の話だと大阪で仕事をして姫路まで帰る途中で泊まらせてもらったそうだ。
Eさんとの付き合いも長く、同業者だと彼は話していた。
俺がEさんとこで働いていると話すと、彼はちょこちょこ会社へ遊びに来るようになった。
会社に来ては、のっそのっそ歩きソファに寝っ転がってテレビを見ている姿は熊にしか見えなかった。
特に野心もなく、ただヤフオクの出品をしている俺とは違い、MU君は一人前の買取り屋さん
こんなヤツがプロなの??って正直思いました。
それからしばらくした暑い日の昼間にMU君が汗をダラダラ流しながら何かを洗っている姿があった。
MU君何洗ってるの?って聞くと、彼は製氷機ですって答えた。
大阪で厨房機器の引き上げを手伝ったお礼で、ただで貰ったそうだ。
どーでもいいけど俺は生まれて初めて、製氷機を見た瞬間だった。
製氷機の洗いが終わるとMU君が近寄ってきて、よかったらヤフオクで出品してみます?
って言ってきた。
俺は別にいいけど、売れるのこれ??っていうと・・
余裕で売れますよ!!!
売れたら半分づつにしましょうって言われたので了承した。
100円から出品して、みるみるうちに金額は跳ね上がって行った。
ウソでしょ??まぢか!!!
最終的に製氷機は12万円で落札されて、手数料とかもろもろ引いても10万以上残る。
とりあえずMU君に全額渡すと、ありがとうございますって言われて、6万円渡された。
何これ!? ただで貰った物が12万で売れるって何これ??
俺の中で何かが起こっている事は間違いなかった。
MU君が、なっ!売れたやろって自慢気に言ってきたのを覚えている。
でもヤフオクで出しただけの俺が6万円も貰っていいのかな?って言うと
ただで貰ったヤツやから別にええよ。って言われ
さらにバイト代も貰ってるし他にも色々貰ったヤツも市場で売れてるからええよ。って言われました。
また次貰ったらヤフオク出してなだって(´・ω・`)
もちろん、かしこまりました!っと答えたのである。
その頃から、彼は買取屋さんの事を色々教えてくれて、俺は彼にヤフオクの出品やパソコンの使い方を教えてあげたのである。
彼のような人が買取り屋さんできるなら、俺にだってできるだろって思ったのと少し野心が出てきたのもあった。
Eさんの会社でダラダラやるより、買取屋さんとして独立してみたい!!
そう思い始めたのがEさんの会社で働き出してちょうど6カ月位の頃である。
話は早い方がいいと思い、Eさんに将来俺もMU君みたいに買取屋さんやりたい!!って相談すると
応援するから是非やれって言ってくれて、色んな事を教えてくれたのだ。
その頃からEさんやMU君に時々ついていって買取り屋さんについて学ぶのであった。
続きは、また今度 (´・ω・`)


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